こんなのありえない日常

ひとりごと。なんでも書きます。

やはり人はお金を持つと変わってしまうのだろうか

ネット界では有名な、コレコレというネット放送の配信主がいる。

元々はニコニコ生放送で有名になって、今はツイキャスですごく人気の配信者。

 

そのコレコレが昔の動画を公開した。

ロリJKの食生活で濡らして下さい></// ‐ ニコニコ動画:GINZA

なんと、6年前の放送。

コレコレのテンションが高い、声が若い、初々しい。

今とあまりに違いすぎて、びっくりした。

というのも、わたしはコレコレがニコ生に登場した当時から熱心に放送を見ていた。

彼を一躍ネット界のスターにしたのが、親父釣りとライブチャット

コレコレ(男)が女声を出して、エロい事をしようとする親父を釣るという放送。

ライブチャットは逆に、チャットレディにエロい事をさせたり、笑わせたり。

当時は斬新で、また数々の偶然とは思えないような出来事が重なったり、コレコレの切り返しも秀逸だった。

また、声も20歳ながら(当時)低いけれどまろやかな声で聞き心地が良い。

ニコ生が出来たばかりということもあり、コレコレはすぐに有名になった。

今は雑談、凸待ち、暴露、ゲーム放送、企画もたまにしているけれど、主に愚痴っている印象しかない。

惰性でずっと見てるから、ここまで違うことに驚きを隠せない。

コメントではお前は変わったなーとか、昔は良かった的な懐古厨なコメントが流れるけれど、そんなに気づいてはいかなかった。

こうして、6年前の声と放送を突きつけられたら、違いを認めざるを得ない。

悪い意味で、コレコレは変わってしまった。

わたしが大好きだった、わたしの知っているコレコレはいない。

なぜだろう?

 

声は今の方が好みかも。

それは置いておいて、やはり長年配信をしているとマンネリ化してくるというのが原因だろうか。

コレコレの代名詞であった親父釣りやライブチャットも、今は規制が厳しくなってできなくなってしまった。

それからその6年前の放送動画をしばらく見ていたら、今は凸してくるリスナーのレベルがぐんと下がっているのがわかる。

しゃべらずに息を吹きかけるだけだったり、コレコレの住んでる家にピザや警察を呼んだり。

すぐに、彼女?誰と食べたの?誰と見たの?誰と行ったの?とコレコレの女事情を異常までも知りたがるリスナーも増えた。

ここらへんはコレコレ自身のせいではないけれど、まぁ有名税ってやつかね。

 

一番の原因は、やはりお金を持ってしまったからなのか。

ニコニコ生放送を見ている連中なんて、(自分を含めて)お金なんか持ってるはずがない。

配信業を「仕事」にできたコレコレに嫉妬心を持ったリスナーが増えて、コメントでもアンチコメントばっかりで、それを読むコレコレもやる気が低下して、、、のデフレスパイラル

最近チャンネル放送ではいつも切れている印象。

そんな放送聞いてて面白いわけがない。いくら好きな声だからって、BGMにするのも耳触り。

 

そんなこといいながら、わたしはチャンネルも入っているし(月額540円)、今日もコレコレの放送を聴き続けている。

なぜだろう?

理由なんてない。

寂しいのかもしれないね。

 

昔のが良かった、とは言いたくないし、変わらない人間なんていないけれど。

今のコレコレも嫌いというわけではないけれど。

わたしの大切な時間を費やして聴いているのだから、少しでもニコニコできますように。

 

ch.nicovideo.jp

 

twitcasting.tv