こんなのありえない日常

ひとりごと。なんでも書きます。

誰も

ここにいる間に、誰もがわたしのことを忘れてしまう気がする。
彼と過ごした、7月、幻だったのかもしれない。
だよね、そんなわけないよね。
あんなに素敵な人にたくさんたくさん愛されて。
短い間だったけれど、わたしは男の人に本当の意味で愛されるという体験が出来て、これは去年の夏なんかよりも比べ物にならないくらいに幸せで。

***
そんなはずがない、他の人に取られる訳がない。
自分が1番愛されている。
そんなはずがない、わたしなんかの事を好きなはずがない。
ただの都合のいい女として使われている。
自分の中での葛藤。
わたしだから。わたしだからこそ、愛されている、そんな風に思えたら。
そういうところが真面目なんだよね。
努力できる環境、させてもらえる環境にいるのに、自分で何もできないでいる。
こうやって、愛されて生きてきたから、わたしはわたしになれた。
曲がらずに生きてこれた。

***
苦労なんてしてない。努力なんてしてない。
わたしは結局、何にもしていない。
文句だけ言うのは間違っていない?
今までの環境、巡り合った人々、全てに感謝しよう。